緊急決定!カメラ系の撮影機材を一新しました。

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これまでの機材

もーりぃファミリーは、大きく分けて以下の2種類のカメラを使用していました。

ソニー α6600

出典:Sony α6600

APS-C 規格のミラーレスカメラ。
小型で電池が長持ちで、手ブレ補正があり、30分の録画制限がなく、軽くて高画質なお気に入りのカメラです。

もーりぃファミリーはこのカメラに、ソニー純正の標準ズームレンズ「SEL1655G(E 16-55mm F2.8 G)」と

出典:Sony SEL1655G

シグマの単焦点レンズ「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」を組み合わせて使用していました。

出典:SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary

SEL1655G は f2.8 通しで明るく、シャープな画を撮れる、おすすめのレンズです。
Gシリーズのレンズだけあって、質感も良くて所有感を満たしてくれるイチオシのレンズだと思います!

対してシグマの SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary は f1.4 という超絶明るい単焦点レンズで、軽くて描写も素晴らしく、さっちゃんお気に入りのレンズです。

Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K

出典:Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K

マイクロフォーサーズ規格のシネマ映像が撮れるすっごいカメラ。
13ストップのダイナミックレンジと、25,600までのデュアルゲインISOに対応していて、HDR 撮影からCM、映画フォーマットまで幅広く撮影できるカメラです。

レンズは2種類使用していました。

1つ目は「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」です。
BMPCC4K といえばこのレンズ!

出典:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

強力な手ブレ補正が効いてくれて、焦点距離24−200mm という、広角から望遠までをカバーしている、超高性能なレンズです。

外の撮影はこの1本があれば、オールオッケー!
BMPCC4K を購入予定の方は、ぜひともこのレンズをお供にお迎えいただければ、撮影が捗りますよ。

2つ目は、同じくオリンパスの単焦点レンズです。
ちっちゃくても高性能な「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」です。

出典:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO はとても良いレンズなのですが、F値が 4.0 なので、室内や夕方以降になると明るさが足りなくなってしまいます。

そのため主に室内撮影で使用するために、単焦点で f2.0 の明るさがある、M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 を併用していました。

130g と小さなレンズで、持ち運んでの撮影がとても楽になりました。

特にジンバルに乗せて撮影するときには、軽さのおかげで助かりました。

もーりぃファミリーが購入したのは本体色に合わせて黒です。

これからの機材

α7SIII はフルサイズ規格のカメラです。
そのためレンズも含めて、フルサイズへ機材変更することにしました。

また色合いや編集のしやすさを考慮して、機材はすべてソニーで統一することとしたんです。

α6600 を含めて、持っていた機材をすべて手放してしまったら、α7SIII が届くまで撮影できるカメラがなくなっちゃう・・・。

そして、今後は写真もしっかり撮っていこう、2カメラで映像収録できたら絶対便利。
ということから、α7SIII とは別で、もう1台カメラを導入することにしました。

カメラ編

Sony α7RIV

出典:Sony α7RIV

有効約6100万画素、最高約10コマ/秒高速連写という驚異のスペックを持っているフルサイズカメラです。

このカメラにした理由は、スチル(写真)もこだわっていこうと思っていたからです。

α6600 でも十分綺麗に撮影できていたのですが、高画素化することでトリミングしやすくなりますし、フルサイズセンサーの高感度にも期待をして選択しました。

また、6000万画素とフルサイズを活かした、Super35mm(APS-C)モードでの 4K 動画も撮れるので、2台体制での撮影にも便利だと考えました。

また「LR-K3M」というマイクも購入しているのですが、本機だとデジタルでの音声収録ができることも大きな魅力です。

Sony α7SIII

今回機材を入れ替える決心となった要因の本命カメラです。

出典:Sony α7SIII

9月8日予約開始で、10月9日発売予定です。
もちろん、予約開始日10時にソニーのオンラインストアで予約済みです!

めちゃくちゃ待ち遠しい。

動画撮影に特化した素晴らしい性能を持っているカメラです。

・15ストップ以上のダイナミックレンジ


・最大 4:2:2 10bit 4K 120p での本体内収録
・常用ISO感度 80-102400(拡張ISO409600)
・像面位相差 AF 対応
・バリアングルモニター
・新画像処理エンジン「BIONZ XR」搭載
・4K 全画素読み出し
・30分撮影時間制限なし
・MPEG-H HEVC/H.265 対応
・LongGOP と ALL-Intra 対応
・Atomos NINJA V と連携して 12ビット RAW 収録
・手ブレアクティブモード
・デジタルオーディオインターフェース搭載
・USB-PD 高速充電、給電

といった、5年間待ち望んだ期待に十分応える魅力的なスペックです。

よっちゃんとしては次の3つを重要視しています。

「4:2:2 10bit 4K 120p」と「H.265」、そして「USB-PD」へ対応したことが、今回購入する判断の重要要点でした。

もちろん、RAW 収録ができたりアクティブモードがあったりすることも大事です。

普段の撮影スタイルを考えると、ジンバルに乗っけて撮影したり、キャンプ先での長回しが多いことを考えると、H.264 同等画質で容量が半分になる H.265 やバッテリーへの充電が早く済む USB-PD はとても大事な要素です。

また画作りを考えると、4:2:2 10ビット対応はとても嬉しい要素です。
あわせてワンコがいるので、4K で 24fps 換算5倍スローができる 120fps 対応は大変嬉しい機能です。

さらに最近は slog3 で撮ることが多いのですが、最低ISO感度が160からになったのもありがたいですね。
状況によってはNDフィルター無しで撮影できそうです。

早く発売されてくれー!

まだ1ヶ月以上先ですけどね(笑)

レンズ編

次に入れ替えたレンズをご紹介します。

シーン別に3種類先に購入し、後ほど追加で望遠単焦点レンズを追加しました。

Sony SEL1635GM(FE 16-35mm F2.8 GM)

まずは、広角寄りズームのレンズです。

出典:Sony SEL1635GM

全域F2.8通しの大口径ズームレンズ。
Gマスターならばこその滑らかで美しいボケが魅力のレンズです。

自撮りやキャンプや旅行先での景色をダイナミックに撮影するために購入しました。

Gマスターレンズらしくとても重厚感があり、品質も高く美しいレンズです。

【スペック】
レンズ構成:13群16枚
最短撮影距離:0.28m
最大撮影倍率:0.19倍
焦点距離イメージ:24-52.5mm(APS-C)
フィルター径:φ82mm
大きさ:最大径φ88.5mm、全長121.6mm
質量:約680g

Sony SEL2470GM(FE 24-70mm F2.8 GM)

標準ズームレンズ。

出典:Sony SEL2470GM

このレンズは一般的に標準ズームと言われる、24mm 〜 70mm を F2.8通しで撮影できるレンズです。

このレンズも名前の通りGマスターレンズです。
SEL1635GM と同じく素晴らしい質感となってますよ。

広角からちょい望遠までをカバーしてくれますので、大変便利に使用できるレンズです。

室内での撮影や、ポートレート撮影にも活躍してくれています。

【スペック】
レンズ構成:13群18枚
最短撮影距離:0.38m
最大撮影倍率:0.24倍
焦点距離イメージ:36-105mm(APS-C)
フィルター径:φ82mm
大きさ:最大径φ87.6mm、全長136mm
質量:約886g

Sony SEL24F14GM(FE 24mm F1.4 GM)

ここからは単焦点レンズのご紹介です。
解像感や明るさがズームレンズとは段違い。

1本目はもちろんソニー純正レンズからご紹介します。

24mm F1.4 のGマスターレンズ「SEL24F14GM」です。

これまではシグマの「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」が担ってくれていた焦点距離に対応するレンズです。
ランクはGマスターなので、もちろんこちらが上。

小型軽量で、f1.4 の開放から高解像度撮影ができる素晴らしいレンズです。

よっちゃんが一番最初に購入すると決めていたレンズでもあります。

きれいなボケはもちろん、静かで高速なAFで写真はもちろん、動画の撮影にも大活躍してくれます!

小さくて 500g を切る重さのおかげでジンバル乗っけての撮影時に、疲れに草に貢献してくれます。

【スペック】
レンズ構成:10群13枚
最短撮影距離:0.24m
最大撮影倍率:0.17倍
焦点距離イメージ:36mm(APS-C)
フィルター径:φ67mm
大きさ:最大径φ75.4mm、全長92.4mm
質量:約445g

SIGMA 85mm F1.4 DG DN|Art

もう1本の単焦点レンズは、ポートレートにとても便利な 85mm の単焦点レンズです。

出典:SGIMA 85mm F1.4 DG DN | Art

ちょうど入れ替えを考えていたときに、シグマから発表されたミラーレスカメラ専用の Art スペックのレンズ「SIGMA 85mm F1.4 DG DN|Art」になります。

これまでもシグマからは 85mm 単焦点レンズは発売されていました。

85mm F1.4 DG HSM|Art」というレンズなのですが、とても重いんですよね😅

もちろん画質やスペック、質感は最高峰なのですが、使用しているズームレンズが重いので単焦点はできるかぎり軽いといいなと思っていたところに、発表された「SIGMA 85mm F1.4 DG DN|Art」。

シグマの社長「山木和人氏」自らライブ配信で発表するという力の入れよう。

85mm f1.8 レンズレベルの小型軽量を実現しているのに、防塵防滴で 6000万画素にも耐えられるスペックとなっています。

ボケの美しさ、高速AFでクリアで繊細な描写ということなし!

本当のことを言えば、レンズすべてをソニーで揃えようと思っていたのですが、軽さと価格のやすさ、画質の良さで 85mm は「85mm F1.4 DG DN | Art」を購入することにしました。

【スペック】
レンズ構成:11群15枚
最短撮影距離:0.85m
最大撮影倍率:0.12倍
焦点距離イメージ:130mm(APS-C)
フィルター径:φ77mm
大きさ:最大径φ82.8mm、全長96.1mm
質量:約630g

楽しみながら撮影がんばるよ!

今回は新しく導入したカメラとレンズのご紹介でした。

せっかくリニューアルしたので、どんどん活用して動画や写真を撮っていこうと思います。

10月の α7SIII が発売するまでは、カメラは1台体制ですが、構図やストーリーを考えながら、少しでも良い映像を撮れるように試行錯誤をしていこうと思っています。

間近は9月12日からのスノーピーク主催の Snow Peak Way 土佐清水 があります。

1年ぶりの SPW への参加なので、ワクワクが止まりません!

昨年よりはストーリーを持って、イベントの雰囲気をお伝えできるようにしたいところです。

また、もーりぃファミリーが撮影に使用している機材は他にもたくさんあります。
ドローンやジンバルなんかも併用しているんです。

ぼちぼち機材のご紹介もしていきますので、お楽しみにお待ちいただければ嬉しいです。

YouTube もーりぃファミリーちゃんねるで公開

YouTube でも動画にして配信しています。

まだご覧になられていない方はぜひともご覧ください😊

【ファミリー】
 【ファミリー】新しいカメラ機材のお披露目します!

 https://youtu.be/bOn5s9z7X6M


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