コーヒー好きへの三種の神器を Makuake で支援成功したので受け取って美味しいコーヒー飲んでみたよ!

2019.09.04もーりぃファミリーちゃんねる(YouTube),よっちゃん,ギア(Gear),スノーピーク(Snow Peak),すべて

珈琲考具3点セット

珈琲考具パウダーコントロールミル

コーヒーって挽きたてが香りも味も一番おいしいですよね?

そこで挽きたてをより美味しくするために考えたパウダーコントロールミル。

コーヒーミルで挽いた時に出てしまう微粉。
ドリップする際に雑味になってしまい、お湯の通りも悪くなってしまいます。

そんな微粒を取り除いて、雑味の抽出を抑えるメッシュを追加したコーヒーミルです。

微粒を取り除くことで均一な粉だけを残すことができます。

当初はてっきり微粉を使ってドリップするのかと思い込んでいたのは内緒です(笑)

国産のセラミックうす刃を採用していて、均一に豆を挽くことができるようです。
また熱も抑えられて風味を損なわない工夫がされています。

細引きから粗びきまで好みで調整できるようにもなっています。

【珈琲考具パウダーコントロールミルサイズ】

サイズ(約)/幅13.3×奥行5×高さ19cm

(本体:直径4.7×高さ15.7cm ハンドル収納時:幅8.5×奥行5×高さ16.7cm)

材質/フタ・容器:18-8ステンレス、本体:18-8ステンレス・ポリプロピレン・ポリアセタール・ステンレス・鉄、ハンドル:ステンレス・ポリプロピレン、刃部:セラミック磁器、滑り止めグリップ:シリコーンゴム

重量(約)/260g 原産国/日本 

普段もーりぃファミリーが使用している、カルディのコーヒーミルより一回り小さいです。

場所も取らないのでアウトドアへ持っていくのに、すこしでも場所を取らずに済むのは助かります。

レジャーやアウトドアのお供に

珈琲考具ドリッパー

ステンレスの線材を採用することで、ドリップ時にドリップペーパーがくっつきづらくし、雑味を抑えてドリップすることができます。

ステンレスドリッパー

ステンレスなので錆に強く、強度もあるので手軽に使えるのはありがたいですね。

手に持ってみるとしっかりとした硬性感があります。振ってみてもたわんだりなど一切ありません。

何よりおしゃれですよね、この無骨感がいい!
これ大事、特にキャンプ先のインスタ映え(笑)

カップにもコーヒーサーバーにも対応しています。

スノーピークのチタンダブルマグ 450 にセットしたところ、シンデレラフィットでした😊
同 220 サイズのチタンダブルマグにも置いてドリップしたのですが、ぐらつくことはなく安定していました。

比較的多くのマグやサーバーで使用できるのではないかと思います。

線状なので、隙間からどのくらいドリップできているかも確認しやすくてあふれる心配がありません。

フィルターは円すい形・扇型紙のどちらにも対応しています。

【珈琲考具ドリッパーサイズ】

サイズ(約)/幅15×奥行10.8×高さ8.8cm(上部外径10.8cm、下部外径9.5cm)

材質/18-8ステンレス

重量(約)/110g 原産国/日本

※2~4人用の円すい型、扇型の紙フィルターに対応。

珈琲考具ワンドリップポット

容量 300ml のワンドリップ用のポットです。

ワンドリップポット

沸騰したお湯を入れることで、コーヒードリップに適温の「90度前後」になります。

注ぎ口は 6mm となっていて、湯量の調整がしやすくなっています。

6mm のおかげでお湯が細く出ますので、狙ったところへ注ぐのも簡単ですね。

ドリップするごとにお湯を入れて使用する想定だからなのか、ポットに蓋はありませんでした。
サイズ的にも直火することはないだろうという考えなのだと思います。

300ml と1杯分の容量なので、たとえ蓋付きでおいてても、すぐに冷めちゃいますからドリップするごとにお湯を入れて使うほうがいいのではないでしょうか。

【珈琲考具ワンドリップポットサイズ】

サイズ(約)/幅21×奥行8.2×高さ9.5cm

材質/18-8ステンレス

重量(約)/170g 容量(約)/適正300ml、満水350ml

原産国/日本

開封してみた

さっそく届いた珈琲考具を開封していきましょう。

珈琲考具3種

ミル、ドリッパー、ポットそれぞれ個別の箱に入って届きました。

パッケージは同じ色合いで統一されていて、イラストが可愛いですね。

パウダーコントロールミル

パウダーコントロールミルのパッケージ(表)

KOGU 珈琲考具って書いてあります。

パウダーコントロールミルのパッケージ(裏)

箱の裏側には販売会社の下村企画株式会社の名前とバーコード、品質表示が記載されています。

この表記はどの箱も同じでした。

さっそくミルから開封していきます。

ハンドルを取り出します
本体が見えてきました
ミルの本体です
ハンドルは本体のゴム部分へ取り付けられます
ハンドルを取りけて回してみました

ハンドル取り付けて回してみました。

すっげ!
めっちゃハンドルがスムーズに回る。
ぬるぬるぐりぐり動くんです!

これは豆を楽に挽けそうです、期待大。

ドリッパー

続いてドリッパーを開封します。

本体と説明書が入っていました。

ステンレス材なので、固くてしっかりしています。
振ってみても歪みなどまったくないので、気遣いせずに使えるのは助かります。

マグに接する部分が大きめにできているので、コーヒーサーバーなどにも安定しておくことができそうです。

ワンドリップポット

3つ目の開封です。

袋入りなので取り出します
KOGU のロゴが可愛いです

こぶしより少し大きめです。

注ぎ口が 6mm ととても細く、取っ手が斜めになっているのでお湯を注ぎやすそうです。

容量は 300ml で満水で 350ml となっています。

コーヒー挽いて淹れて飲んでみた

開封も終わったので、さっそくお湯を沸かしてコーヒーを飲んでみようと思います。

今回の IGT はウッドテーブル上でレビューしているので、バーナーの熱で焦げないようにシートを敷きます。

snow peak(スノーピーク)バーナーシートL

今回は snow peak(スノーピーク)のフラットバーナーを使用してお湯を沸かそうと思います。

注文から4ヶ月待って先日やっと手に入れられたお気に入りのバーナーです。

snow peak(スノーピーク)フラットバーナー

ケトルは同じく snow peak(スノーピーク)のフィールドバリスタ ケトルを使用します。

snow peak(スノーピーク)フィールドバリスタ ケトル

ケトルあるじゃん!って思った方、するどい(笑)

人数多いときに、多い量のコーヒーを素早く入れられるようにと先日購入していたんです。
フィールドバリスタケトルはセットで焚き火台型ドリッパーも買っているので、別途レビューをする予定です!

お湯を沸かしている合間に、豆を挽いておきましょう。

コーヒー豆の種類はカルディブラジルにしました。

豆の量はスプーン1杯半(15gほど)入れました。

ミルの蓋をしてがりがり、がりがりと。

がりがり、がりがり

ミルが細めなので握りやすく、子供や手の小さい女性の方にも挽きやすくできていると思います。

手が疲れてきた(笑)

ただ、1つ不満がありました。

豆を挽いていると、ハンドルを回すために本体も動いてしまいます。
そうすると、粉が落ちる受け皿部分がくるくる回転してしまうんです。

パウダーコントロールミルの各パーツ部分は、はめるだけの簡単な構造なので挽いているときにハンドルの動きにひっぱられて回ってしまうんですよね。

普段使っているカルディのミルは、コーヒー豆が落ちる部分は回すとネジのように固定されます。
ですので、豆を挽いているときに持っている部分が回ってやりづらいといったことはありません。

持ち方によって改善できたら良いのですが、豆を挽くのって結構力いるので、持つ部分は固定されているカルディのミルのほうが挽きやすい印象です。

少し力は入りますが、刃は豆にひっかかることもなく挽くことができました。

1人前とするとちょっと豆は多かったかな?
お湯が湧いてきました

豆を挽き終わって中身を確認していると、ケトルから湯気が出だしてきました。
お湯がちょうど沸いたみたいです。

いいタイミングですね。

snow peak(スノーピーク)チタンダブルマグ 450

snow peak(スノーピーク)のチタンダブルマグ 450 に、ドリッパーとペーパーをセットして挽いた豆を入れました。

チタンダブルマグ 450 だと、ドリッパーがピッタリとハマるジャストサイズです。

規格サイズがあるのかな?と思うくらいにピッタリとハマってくれました。

微粒を取り除くメッシュ部分

ミルの一番下を外して確認してみると、メッシュ部分を通って微粒が取り除かれていました。

取り除かれた微粒

このメッシュを挽いたときに出る微粒が通るおかげで、雑味を減らしたまろやかなコーヒーを淹れることができます。
期待大ですね!!

お湯をワンドリップポットへ

それでは、沸騰したお湯をワンドリップポットへ移して、ハンドドリップしていきましょう!

フィールドバリスタ ケトルは取っ手部分も金属なので、火にかけると熱くなってしまいます。
やけどをしないために加熱したあと持つ時は、忘れずに手袋をしましょう😊

はじめは豆にお湯を吸わせます

ハンドドリップのコツを少し紹介します。

いきなりお湯を大量に入れず、まずは豆にお湯を吸わせましょう。

全体にお湯を注ぎ、30秒ほど待ちます。
こうすることで豆がお湯を吸ってしっかりふくらみ、豊かな香りを感じられるようになります。

ドリップ開始

ドリップする時は、中心から外にゆっくりとうずまきを描くようにお湯を注いでいきます。

渋みなどが一緒に落ちて苦くならないように、外側へと追いやります。

お湯が全て落ちきる前にどんどん注いでいきましょう。

snow peak(スノーピーク)チタンダブルマグ 220

ワンドリップポットへ入れられるお湯の量は 300ml です。

ですので、450ml のマグでは大きすぎたので、途中で 220ml のチタンダブルマグへ交換しました。

220ml だとちょうど一杯分のコーヒーを抽出することができました。

・・・気になるお味は???

めっちゃ美味しい!
渋みや苦味がなくって、ものすごくまろやかな味になっています。

豆がブラジルということもあると思うのですが、それにしても驚きのまろやかさです。

15g の豆を 220ml のマグへドリップしたので、濃くなってしまったんです。
酸味と苦味のバランスが絶妙です。

さっちゃんにも飲んでもらった

さっちゃんを呼びに行って、入れたコーヒーを飲んでもらいました。
コーヒーにはちょっとうるさ方です(笑)

豆を多く入れてしまったことを伝えて飲んでもらったのですが、同じような乾燥でお褒めいただきました!

まろやかなこと、豆の量が多いのにエグみがないことなど大変飲みやすくて美味しいと評価をいただきました😁

いやー、思い切って支援してよかった!

カルディのミルとの比較

最後にカルディのミルとのサイズ比較です。
パウダーコントロールミルの方が一回り細いですね。

微粒を取り除くメッシュ部分の構造が多い分、少し縦サイズはパウダーコントロールミルの方が長いです。

【YouTube|ギア】
 燕三条発!コーヒーハンドドリップ3種の神器を Makuake で支援したら成功し受け取ったのでさっそく使ってみた!
 
https://youtu.be/xBigRWYOsqg


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