スイスポで行くヘキサエヴォPro. 重ね張りで猛暑のキャンプを乗り切る!
snow peak(スノーピーク)ヘキサエヴォPro. 重ね張り
夏の笠置の暑さは十二分に理解しているので、いつも以上に暑さ対策が必要です。
水や氷をたくさん持っていくことはもちろんのこと、カバヤの「塩分チャージタブレット(レモン)」も忘れず持参します。
夏のキャンプには必需品です!
いつもは snow peak(スノーピーク)「60周年記念ヘキサエヴォPro.」でいくのですが、笠置の猛暑へ対抗するべく「ヘキサエヴォPro. アイボリー」との重ね張りをしてみようと考えたんです。
【snow peak(スノーピーク)60周年記念ヘキサエヴォPro.】
【snow peak(スノーピーク)HDタープ ヘキサエヴォ Pro.アイボリー】
【snow peak(スノーピーク)HDタープ ヘキサエヴォ Pro.】
先日スイフトスポーツで行った「能勢温泉キャンプ場でのヘキサダブル張り」の応用ですね。
今回は5歳のお子さんも来られるので、熱中症にならないように気をつけないといけません。
もちろん大人も熱中症には注意です。
寝床はいつもの「ヘキサイーズ1」です。
ソロキャンプには安定の相棒です。
さっそく、ヘキサエヴォPro. の設営を始めます。
今回は YouTube 動画も収録するので iPhone Xs を使って設営シーンを撮影します。
声や音を大事にするため TASCAM「DR-40X」を使用して音声別撮りにも挑戦しました。
【TASCAM DR-40X リニアPCMレコーダー】
【TASCAM DR-40X リニアPCMレコーダー (アクセサリセット)】
途中あまりの暑さで iPhoneXs が固まってしまうトラブルが発生しました😭
早めに気づいて良かったです。
USB 扇風機を用意し iPhoneXs へ風を直接当てることで対処してみました。
ヘキサエヴォ重ね張り外側の「60周年記念ヘキサエヴォPro.」には 280cm のウィングポールを使用して立ち上げていきます。
少し風がありましたが、さすがに慣れたもので順調にペグダウンしていきます。
60周年記念ヘキサエヴォPro. の作り出す影の濃さはさすがの黒さです。
続いて、重ね張り内側の「ヘキサエヴォPro. アイボリー」の設営を進めます。
ここまでだいたい20分ほどかかりました。
基本的な設営手順は 60周年記念ヘキサエヴォPro. と同じです。
内側に張るためにウィングポールのサイズが 240cm になります。
メインのガイロープをペグに引っ掛けて、ヘキサエヴォPro. アイボリーを立ち上げます。
それほど風は強くなく、天気も良いままだとの予報でしたので、ヘキサエヴォPro. アイボリーのガイロープは 60周年記念ヘキサエヴォPro. のペグと兼用させました。
風が強くなったり、より安定したタープを張るのであればペグはそれぞれに用意してください。
ヘキサの中央にあるガイロープは、跳ね上げを考慮して個別にペグダウンしました。
もーりぃファミリーでは、メインのペグはエリッゼステークの 38cm を使用しています。
タープは風の影響を受けやすいので、できるだけ長いペグを使用することが大事です。
スノーピーク純正ペグの「ソリッドステーク(ソリステ)」もおすすめですよ!
各々ガイロープをペグへ引っ掛けて、テンションを調整して完成です!
タープは狙い通りにうまく重ね張りの効果が出てそうです!
実際タープ下影の部分に入ると、はっきり分かるほど体感温度に差があります。
これは期待大ですね!
今後は夏の定番スタイルになりそうです😁
ヘキサエヴォPro. 重ね張りの設営時間は大体45分程度でした。
撮影しながらということもあったので、急いでやれば30分ちょっとで設営できそうです😆
新ギア投入でキッチン設置
タープを無事に張れたので、つぎはキッチン周りを設営していきます。
今回はすべてタープ下に配置するつもりです。
まずは IGT のトレーやバナーが入った、シェルコン50 を持ってきます。
最初に組み立てるのは、IGT フレームロングです。
4ユニットを設置できる一番大きな IGT フレームとなっています。
660mm の脚を取り付けます。
IGT フレームロングをベースに各ユニットを接続していきます。
次は段差ジョイントを取り付けて IGT フレームを接続します。
これは 3 ユニットを設置できるフレームとなっています。
高さはロースタイルの 400mm にしています。
IGT フレームにウッドテーブルの「マルチファンクションテーブルロング竹」を接続しました。
こちらも高さを 400mm にあわせています。
IGT は必要に応じて、好きなパーツを追加していくことで、レイアウトを無限に拡張していけるのが大きな魅力です。
もーりぃファミリーでは、3テーブル分をその時の用途に合わせてレイアウトしています。
ここからは IGT へ各ユニットを取り付けていきます。
まずはメインの「スノーピーク(snow peak) ギガパワー プレートバーナーLI」です。
今回のレイアウトでは、高さ 660mmm の IGTフレームロングに、熱源関係をまとめてしまう予定です。
調理台と食事台とに分けてレイアウトしようと思います。
実戦初投入のステンジャグは、マルチファンクションテーブルロング竹の先端に設置しました。
手洗いや食器洗いをしやすいことを考慮して、一番端っこへ置くことにしました。
先端に IGT トレーを接続し、給水したときなどに水が垂れた場合の受け皿となるようにしました。
フェアハンドランタンを2つ引っ掛け、使い切る分だけの灯油を入れます。
使い切らずに余ってしまうと、灯油を抜き出すのがめんどうなので少なめに入れておきます。
メスティンやシェラカップ、マグカップなどをメッシュトレイにしまって、キッチン周りの設営は完了です。
食器類をメッシュトレイへ入れることで、卓上がごちゃごちゃせずスッキリしたレイアウトにすることができます。
テーブルを広々を使えますね😁
そこそこ上手くレイアウトできたんじゃないかな😆
ソロで使うにはめっちゃ広いです(笑)
お昼はローソンで買ってきた、すだちおろしうどんと塩にぎりをいただきました。
暑い日は冷たい麺がさっぱりしてて美味しいですね😁
撮影に使っていた iPhoneXs の先っぽに、いつのまにかキリギリスが止まっていました。
さすがのキリギリスもたまらず暑さから逃げてきたんでしょうか?
昼食も終わり落ち着いたので、少しまったりします。
扇風機の風が、優しく顔にあたり良い心地です。
このまま寝ちゃいそうでした😪
せっかく考えてレイアウトを組んだのですが、高さ 660mm の IGT だと思ってたよりも使いづらく、仕方なく脚の高さを変更しました。
660mm の調理台部分を、他の IGT と同じ 400mm に合わせました。
ついでに調理側が作業しやすいように、L型レイアウトにしています。
本日デビューの「フラットバーナー」も IGT へビルトイン。
これでスノーピーク製品で2バーナー化になりました。
今回の主目的の1つ、フラットバーナーの開封レビュー動画を撮影したのですが、暑さの影響で撮影途中に iPhoneXs が固まってました😫
タープ設営時に続き、またもや失敗です💧
ついてない時はこんなもんですよね・・・。
後ほどフラットバーナーを使って、メスティン炊飯に挑戦します。
フラットバーナーは煮炊きに向いているので、炊飯も期待しています!
夕方になり日差しが、ヘキサエヴォの合間から差し込んでくるようになってきました。
ヘキサエヴォの片側を下ろし日差し対策をしてみます。
夕方の日であれば、ヘキサエヴォPro.アイボリーだけでも十分遮ってくれました。
フェアハンドランタンを灯火して、夕食の準備に入ります。
とその前に、本日の寝床のヘキサイーズ1をサクッと設営しました。
いつもと違いキッチン関係がタープ下にあるので、ヘキサイーズ1の前室にはなにもないですね😁
今回は寝るだけのための贅沢テントです。