最強クラスのポータブル電源 BLUETTI(ブルーティ) AC200P と AC200MAX をご紹介!使いやすいサイズの EB55 と EB70 も合わせてご紹介します。
最強だよね、AC200P
まずは AC200P からご紹介します。
このバッテリーは総容量「2,000Wh」もある大容量バッテリーとなっています。
2,000Wh とは 2,000W の製品を1時間稼働させることができる容量です。
100W の製品だと、なんと20時間も稼働させることができます。
す、すごい・・・(・∀・)
画像や楽天などの販売サイトでは「AC200」と表記がされているのですが、これは海外のクラウドファンディングで発売されたときの製品名称となります。
このときは 1700Wh の容量で発売されていて、日本での発売にあたり「AC200P」となり、バッテリー容量が2000Wh へ強化されました。
ですので、本記事では日本向けに販売されている「AC200P」と表記させていただきます。
さて、そんな大容量で頼もしい AC200MAX。
わたしが一番大事にしている、ポータブル電源の選定条件をしっかりと満たしたスペックになっています。
バッテリーは「リン酸鉄リチウムイオン(LifePo4)」を採用しています。
リン酸鉄リチウムイオンは、リン酸を正極に使用してあり、発熱しづらくなっており通常仕様化において爆発する危険も少なくて、非常に安定しているのが特徴です。
リチウムイオンは火災や爆発したといったニュースが時々あるのですが、リン酸鉄リチウムイオンだと安心ですね。
そして更にすごい特徴として、繰り返し使用できる回数が、これまでのリチウムイオンの数倍多くなります!
AC200P では使用回数「2,500回以上」となっています(^o^)
これは80%の性能を保持する回数となっているので、実際にはもっと多く使用することができます。
次に出力値ですが、AC換算で「2,000W」まで使用することができます。
家庭用コンセントの1つが最大1,500Wまでなので、それよりも大きな出力が可能です。
1,500W あれば冷蔵庫やドライヤー、業務用のドライバーなどあらゆる製品を使用することができます。
また 2,000W まで同時に使用することができるので、大変便利ですよね!
操作パネルは洗練されたデザインとなっていて、現在の容量や出力容量・入力容量がリアルタイムで確認できます。
操作はタッチパネルとなっていて、わかりやすいデザインなので簡単に使うことができますよ!
付属品は以下のようになっています。
AC200本体、ACアダプター充電器、XT90変換ケーブル、MC4ケーブル、車充電ケーブル、取扱説明書
車載充電用ケーブルや、ソーラーパネルからの充電に使用するMC4ケーブルが、付属しているのはありがたいですね。
一度出かけるとなかなかACコンセントからの充電は難しいので、ソーラーパネルや走行充電を併用していくことで、充電切れを回避できるようになります。
次にポート類をご紹介します。
出力ポートは17個もあり、かなり余裕を持った数が用意されています。
ACポートが6個、USBAが4個、USB-C(PD60W)が1つ、シガーソケット1つといった感じで、ご家族で利用する上で十分なポート数ではないでしょうか。
USB系のポートが足りなければ、ACコンセントへ充電器を追加して補うこともできますね。
さらに天井には最大 15W 対応のワイヤレス充電が2つあります。
Qi に対応している iPhone や Android を置くことで手軽に充電することができます。
入力側は AC充電やソーラーパネルからの充電に対応しています。
ソーラーパネルは最大700W まで対応していて、ACアダプターの充電と併用することで、2時間ほどで急速充電することができます。