我が家の愛車スイフトスポーツ（ZC33S）

発売から2年近くたち、街でもよく見かけるようになってきました。

テレビ CM ではアニメ調の峠を走るシーンが印象的で、ご覧になった方も多いと思います。

4代目のスイフトスポーツは、エンジンが 1.4L 直噴ターボになりました。
3代目は 1.6L NA（自然吸気）エンジンでした。

エンジン自体はエスクードから持ってきて、スイスポ用にチューニングされて収められています。
エスクードはレギュラーですが、スイフトスポーツはハイオク指定となります。

そしてエンジンの最高出力は 140ps（5,500rpm）、最大トルクは23.4kg-m（2,500～3,500rpm）となっていて 2200cc クラスのクルマと同じようなパワー感を感じられる性能になっています。

トランスミッションは MT とトルコン AT の2種類があります。
よっちゃん的には AT が CVT でなかったのと、パドルシフトが装備されていることの評価が高かったです。

もーりぃファミリーではさっちゃんも運転するので「AT」を購入しました。
パドルシフトのおかげで、マニュアル感覚で操作することもできて満足しています。

新型スイスポはエンジンだけではなく、各所にアップデートが見られます。

まずボディサイズが違っていて、ノーマルのスイフトは全長「3,840mm」ですが、スイスポは「3,890mm」と 50mm 長いです。ただしホイールベースはどちらも「2,450mm」で同じです。

全幅については、ノーマルスイフトが「1,695mm」でスイフトスポーツが「1,735mm」となっていて 40mm 長いです。
このため初の3ナンバーとなります。

外見からも違いを見ることができます。

フロント部分ではバンパーとグリルが専用のデザインとなり、LED ランプ部分が立体的になっています。

リア部分はルーフエンドスポイラーの装着に、左右2本出しマフラーとなっていてスポーツの名に恥じないエクステリアとなっています。

またボディについても、新開発の「HEARTECT（ハーテクト）」という新プラットフォームが採用されています。

アンダーボディや部品の配置を見直し、ノーマルスイフトに対してスポット溶接を増やすなど軽量高剛性を実現しているようですね。

軽量化により車重はなんと1トンを切っています。1トン切りでトルク 23.4kg-m はヤバすぎです！
ミッションの種類で重さが違っていて、MT車で 970kg、AT車で 990kg です。

ぱっと見はスイフトなんですが、ここまで変わっていると、もはや高性能スイフトではなく別の車じゃないかと感じますね😊

足回りについても、モンロー製フロントストラットやリヤショックアブソーバーが採用されています。
ロール角についても先代より低減されていて、よりコントロール性に優れたチューニングがされています。