snow peak(スノーピーク)2020年新製品リリース情報まとめです
もーりぃファミリーよっちゃんです。
2020年の snow peak(スノーピーク)から新製品が発表されています。
ざっと調べてまとめてみましたのでご紹介したいと思います。
目次
- 1. スノーピーク2020年の新作
- 1.0.1. ミニッツドーム Pro.air 1
- 1.0.2. Land Bleeze Pro.(ランドブリーズ Pro. 1/ 3/ 4)
- 1.0.3. 焚き火台SR
- 1.0.4. スポットほおずき
- 1.0.5. HOME&CAMPクッカー / Home & Camp Cooker
- 1.0.6. HOME&CAMPクッカーの仕様
- 1.0.7. グランドパネルチェア
- 1.0.8. スノーピーク グローストーブ / Snow Peak Glow Stove
- 1.0.9. スノーピーク グローストーブの仕様
- 1.0.10. スノーピーク グローストーブの価格
- 1.0.11. フィールドファン
- 1.0.12. ユニットギアコンテナ / Unit Gear Container
- 2. まとめ
スノーピーク2020年の新作
年々過熱するアウトドアブームに掻き乱されることなく、その事情を冷静に分析しつつその上で進化を中止しようとしない業界のトップランナーsnow peak(スノーピーク)。 最近、会員だけに到着する新作カタログの一部が公開されましたので、気にかかった製品を見てみましょう。ミニッツドーム Pro.air 1
見た感じ、ポール3本で立ち上げるようです。天井は低め。インナーは吊り下げ式っぽい。グランドシート一体型だと尚良いです。あとは重量と仕舞寸法が気になるところ。 ドーム型という初心に立ち返った今どき滅多に無い「真面目なテント」という印象。2020年2月に発売となりました。Land Bleeze Pro.(ランドブリーズ Pro. 1/ 3/ 4)
こちらは定番モデルのマイナーチェンジ。 ソロからファミリーまで対応可能なサイズ展開がされています。ここに来てド定番のドームテントを見直すというスノーピークの慧眼は想像通り。 発売は2019年12月28日(土)を予定。 Land Bleeze(ランドブリーズ)は、2019年はStandard lineとしてラインナップされていましたが、2020年は、Proシリーズとしてスペックアップしました。 スペックアップしたことで価格もアップし、サイズ変更もあります。品名(対応人数) | 2020年(Pro) | 2019年(Standard) |
1 | 65,000 | – |
2 | – | 59,800 |
3 | 79,800 | – |
4 | 98,000 | 69,800 |
6 | – | 92,800 |
- 通気性を向上させることで結露の軽減
- 前室フレームの形状の変更により風邪の影響を受けにくくする
- 出入り口の高さを上げファスナーの引き手を替えることで、出入りする際の身体の負担を少なくしている
ロングセラーの定番モデルが進化。快適な滞在を叶える最高峰ラインに。 1996年に発売以来、技術の進歩や時代の変化とともにスペックアップや改良を繰り返し、進化してきたランドブリーズシリーズ。ベーシックでありながら高機能スペックを備えた同シリーズが、2020年、居住性と機能性をさらに向上させた最高峰モデルとして生まれ変わります。一年中使い心地がよくて、台風性に優れ、頑丈。まさにスノーピークのドーム型テントの決定版です。 世にないものをつくる」。原点に立ち返っておこなった”定番”の改良。 スノーピークを象徴するエントリー向けテント、アメニティドームが登場するよりも前、1996年に「超高品質テント」として誕生したランドブリーズシリーズ。その後、リニューアルも行われてきましたが、ランドブリーズはいつもスノーピークの品質の高さを物語るスタンダードな存在でした。そして発売から24年が経つ2020年、さらなる進化を遂げてPro.ラインとして満を持して登場します。 今回のリニューアルには開発担当者だけでなく、現場で活躍するベテランスタッフも参加し、意見を交わしながら改良点を定めていきました。ポイントの一つは、通気性の向上。天井にメッシュパネルを配し、フライシートにも開閉できる窓を設けました。さらに前後左右の対角線上にもメッシュパネルを施し、テント内を空気が一直線上で流れるよう設計しています。もう一つのポイントは、前室部分の見直し。前室フレームは特に風邪の影響を受けやすかったため、前室フレームの形状をコの字型に変更し、負荷を軽減させています。加えて出入り口の高さを上げ、ファスナーの内側の引き手をスティックに替えることで出入りする際の身体の負担も少なくしました。結露の軽減のために3と4の前室の天井には、ライナーシートも施しています。 信頼性のある伝統的なフレームワークを採用し、耐風性もしっかりと担保。生地は破れにくく頑丈なリップストップを施した安定のPro.スペックです。今回のアップグレードを機に対応人数を示す数字の表記も見直し、キャンピングマット2.5wの収容可能枚数をもとに明記しています。 引用:2020 Outdoor Lifestyle Catalog
焚き火台SR
ミニッツドームといい、完全にソロキャンパーに照準を定めた2020年のスノーピーク。この焚き火台とミニッツドームをセットで使うのがスノーピークが提唱するソロキャンパーの新定番。スポットほおずき
従来のままにスポット機能が追加されたようなんですが、どういうシチュエーションで出番があるのでしょうか?HOME&CAMPクッカー / Home & Camp Cooker
キャンプでの食事づくりをよりお手間を取らせずエンジョイできるよう、Home&Campクッカーは開発されました。 また車に載せて運ぶことを考えて、衝撃に耐えるれるようHome&Campクッカーのガラス蓋には、縁にシリコーンを巻いて衝撃を吸収させるクッションの役割を持たせています。 Home&Campクッカーのナベやフライパンには取っ手が付いておらず、ハンドルを必要に応じてナベやフライパンに引っ掛けて使用する仕組みのため、収納時に取っ手の部分がかさばりません。 種類は、下に挙げる2種類になります。 HOME&CAMPクッカー19 HOME&CAMPクッカー26 サイズは26の方がファミリー向け、19の方がデュオ向けの寸法です。HOME&CAMPクッカーの仕様
HOME&CAMPクッカー19
サイズ(内寸) | ナベ:φ190×H95mm フライパン:φ190×H35mm |
---|---|
満水容量 | ナベ:2.5L フライパン:0.9L |
重量 | 2.3kg(ケース含む) |
材質 | 本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工、セラミック焼付塗装) 本体側部:鉄・アルミニウム溶射 蓋:強化ガラス・シリコーン つまみ・ブラケット・ハンドル:ステンレス |
セット内容 | ナベ、フライパン、ガラス蓋、ハンドル、収納ケース |
HOME&CAMPクッカー26
サイズ(内寸) | ナベ:φ260×H85mm フライパン:φ260×H55mm |
---|---|
満水容量 | ナベ:4.2L フライパン:2.7L |
重量 | 3.4kg(ケース含む) |
材質 | 本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工、セラミック焼付塗装) 本体側部:鉄・アルミニウム溶射 蓋:強化ガラス・シリコーン つまみ・ブラケット・ハンドル:ステンレス |
セット内容 | ナベ、フライパン、ガラス蓋、ハンドル、収納ケース |
HOME&CAMPクッカーの価格
- HOME&CAMPクッカー19:¥28,800+税
- HOME&CAMPクッカー26:¥31,800+税
HOME&CAMPクッカーの発売予定時期
現在未定グランドパネルチェア
立ち上がると背もたれが手前にパタンと倒れるのがなんだか不快でした。なので地べたリアン・スタイルの時はサーマレストのマットで代用していたりします。 それでも意外といけるのですが、背もたれがあるととにかく楽ですからね。スノーピーク グローストーブ / Snow Peak Glow Stove
コンパクトとは言っても、遠赤外線効果でハイパワーな新型灯油ストーブが登場です! 鋼板が熱されて、赤熱することによって遠赤外線を生む構造で、この遠赤外線が側面方向へ広がって高い暖房効果を得られます。 ストーブの点火方法は、レバーをぐるっと回すだけ。 耐震自動消火装置を備えており、万一のときも心配無いストーブです。スノーピーク グローストーブの仕様
サイズ | 388×388×H474mm |
---|---|
重量 | 約5.9kg |
点火方式 | 電池点火(単2型乾電池4個・別売) |
使用燃料 | 灯油(JIS1号) |
燃料消費量 | 2.54KW(0.247L/h) |
タンク容量 | 4.9L |
燃焼継続時間 | 約20時間 |
しん | 種類:耐熱普通筒しん 呼び寸法:内径65mm・厚さ2.5mm、吸水率160% |
安全装置 | 耐震自動消化装置(しん降下式) |
スノーピーク グローストーブの価格
¥49,800+税フィールドファン
これは、おそらくマキタの扇風機でしょう。OEM供給かもしれませんね。本家はいかにも工業製品って感じですから、スノーピークの上品さをまとって別物のような雰囲気を醸しています。 こういうオフィシャルなかたちでのOEMっていうのがおたがいさまで壮健です。ユニットギアコンテナ / Unit Gear Container
よく樹脂コンテナにある下が狭く上が広い形状とは異なる直方体で、本体には確固たるアルミニウム合金を採用。 積み重ねることもでき、内寸はIGTユニットがフィットするサイズ設計のため、ユニットギアバッグや、ウォータープルーフユニットギアバッグもピッチリと収まります。 また高さが410mmで、ピンを差し込む穴も設定されているため、別売の400脚をセットしたマルチファンクションテーブルとの接続も可能です。 テーブルとしても効果を発揮してくれます。ユニットギアコンテナの仕様
サイズ | W625×D420×H410mm |
---|---|
重量 | 明記なし |
材質 | アルミニウム合金、ASA樹脂、ナイロン、ポリエステル |
セット内容 | 本体、蓋、ベルト(×2) |
ユニットギアコンテナの価格
¥36,000+税ユニットギアコンテナの発売予定時期
現在未定まとめ
他にも自宅で大活躍しそうなキッチンツールや鍋、フライパンなども多数ラインナップされています。そのどれもが非常によく考えられていて興味深いものばかり。 一部商品は年内に発売されるようなので、気になる方は是非チェックしてみてください。良かったら下記ボタンをクリックいただけたら嬉しいです😊
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