コスパ最強!snow peak(スノーピーク)のアメニティドームは初心者にオススメのテント

2019.08.09よっちゃん,ギア(Gear),スノーピーク(Snow Peak),すべて

もーりぃファミリーのよっちゃんです。

我が家で愛用している snow peak(スノーピーク)のテント、アメニティドームをご紹介しようと思います。

アメニティドームって?

アメニティドームとは snow peak(スノーピーク)から発売されている、高品質で低価格なキャンプ初心者から、上級者までに愛用されているベストセラーのテントです。

出典:snow peak(スノーピーク)「アメニティドーム」

スノーピークの製品の中では価格が安く、初めてキャンプへ行く際にどのテントにすればいいのかわからないといった方には最適なテントだと思います。

利用用途に合わせて「S / M / L」 3つのサイズから選ぶことができます。価格は税別です。

SML
価格29,800円36,800円49,800円
人数3名5名
大人2名
子供3名
6名
大人4名
子供2名
テントサイズ355×230
×120cm
505×280
×150cm
540×310
×165cm
フロアサイズ160×220cm270×270cm300×300cm
室内高120cm150cm165cm
重量5.0kg8.0kg9.8kg

「S / M / L」での違いはサイズや重さだけとなり、形状に違いはありません。

【スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームS】

3人利用サイズのテント。セット内容テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(2.5m×4、2又4m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース

【スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームM】

5人利用サイズのテント。セット内容テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース

【スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームL】

6人利用サイズのテント。テント本体、本体フレーム長(×3)、前室フレーム(×1)、ジュラルミンペグ(17cm×18)、自在付ロープ(1.4m×2、2.5m×2、2又5m×2)、リペアパイプ、キャリーバッグ、フレームケース、ペグケース

共通の仕様としては

  • 耐水圧(フライ) … ミニマム値 1,800mm
  • 耐水圧(ボトム) … ミニマム値 1,800mm (ウォール部)
  • テフロン撥水加工、UVカット加工あり

となります。

耐水圧の表記、ミニマム値とは「平均値が1,800mm」なのではなく、「どこを計測しても最低1,800mmミニマム」の性能があるというスノーピーク独自の表記です。

目安ですが、1,000mm で普通の雨、1,500mm になると大雨となります。
ですので、1,800mm あればそこそこの大雨でも安心してキャンプができるのではないでしょうか。

出典:snow peak(スノーピーク)

テントのサイズを選ぶ際の目安ですが、対応人数表記から一人減らした人数で選ぶといいと思います。

テントの対応人数表記は、人が並んで寝られるサイズで記載されている事が多いです。
かばんや荷物を入れたりする空間が考慮に入っていないこともあります。

出典:snow peak(スノーピーク)「アメニティドームMのサイズ感」

夜寝るときや、雨の日に荷物をインナールームへしまっておけることなどを考慮するのであれば、対応人数から一人減らした数で想定すると、無理なく利用できるようになります。

5人用テントでしたら4人で利用、6人用テントなら5人での利用なら、余裕を持って荷物をインナーへ入れられ快適な利用を期待できます。

ご家族の構成や持っていく荷物の数や種類によって、快適さは各々変わってきますので、購入前に実際に見てみることをオススメします。

サイズ感が自分たちの用途にあっているか、見て触ることで事前に確認することで、キャンプに行った際のイメージがつきやすくなります。

アメニティドームをはじめ、スノピークのテントは地上高が低めです。
一番大きな L サイズでもインナーの地上高は 165cm となっていて、成人男性だと立つことはできない場合が多いです。

しかし地上高が低いことはデメリットではありません。

出典:snow peak(スノーピーク)「風の流れ」

テント全体に丸みを帯びた設計とし、風が通り抜けやすくすることで風からのダメージを減らし快適なキャンプを行えるように配慮されています。

雨風が強い状況で利用していると、時にはフレームの破損や崩壊を招く原因にもなります。

アメニティドームは背を低く抑えて、高い耐久性をもたせる仕組みとなっているので、安心してキャンプをすることができるようになっています。